格闘司書とかいうへっぽこ編集者のブログです。
2012年05月16日 (水) | Edit |
大変ご無沙汰しております。

ほくろの上から毛が生えていることを必死に隠している格闘司書です。

もはやこのブログ誰が見ているんだかなー。
でも、いいや。
言いたいことを言う。

今年の4月より『月刊COMICリュウ』の編集員になりました。

小説の編集者から、漫画の編集者になりました。

自分の希望です。

以前から漫画が大好きで、心がちりちりし始めたのは
昨年、ミギーさんの画集を作っているときでした。

すっごく大変だったんですけど、すっごく楽しかったんですよ。

もちろん、小説が嫌いになったわけじゃなくて
文芸ですごした、この五年間
自分の中で、マンガに対してくすぶっていたものがあったのは確か。

でも、自分がそれをできるわけがない、チャンスがあるわけがない、と
勝手に決めつけ、現実的なものだと思っておりませんでした。

でも、現実になった。
現実になったので、もうふわふわしたことばかり言ってられないよね。

自分で自分に張り手。

がんばります。

2012年01月27日 (金) | Edit |
いまさらながら、あけましておめでとうございます!笑

久々の更新〜 

そしていまさら冬コミレポでもしてみようかと。

●2011年12月28日、祭りの準備日ですな。

企業ブースは当然ながら、前乗りで準備をしております。
企業参加するまで、知らなかったのだけど
車やクレーンも入って、THE☆工事!といった雰囲気。

徳間書店のブースは小さいので、お気楽なもんですが
でも、前回より品数が増えたので、棚をレンタル。

しかし、そこに「僕は友達が少ない」の柏崎星奈の刺繍パーカーや
グラフィックTシャツやら、タイバニのシュシュやら、COMICリュウの冊子やら
並べるわけですが、何ぶん狭い!!
みんなで立体テトリスですよ。

私はミギーさんの画集を傷つかないように
良い場所をキープ!
まぁ、そのために来たようなもんですが。

ひとまず19時過ぎには準備完了。
私はすでに疲労困憊。
明日への期待と不安を抱え帰社。


●2011年12月29日、一日目。

長蛇の列の脇をすり抜け、西館4階へ向かう。

朝7時半にも拘わらず、みんなテンションが高い。
女子メンバーは私以外、全員コスプレして挑む。うむ。がんばれ。
私はネコ耳、しっぽだけで精一杯でした…orz

さあ、10時に開場、コミケ開始!!!!

その瞬間はいつも圧倒されてしまいます。びびってます。

一般参加のみなさまの本気っぷりが空気に伝わる。
それに触発され、企業ブースの空気も一気に変わり、販売側も戦闘態勢に入る。

最初に来てくれたお客さんは
COMICリュウの図書カード58枚セット50,000円をお買い上げ!

まじですか!? すごー!!!

そのままの勢いで、お客さんの列ができ
結局3時間、お客様の列が耐えることなく。
感謝です!!!
嬉しい悲鳴とはまさにこのこと。

私が担当編集した、ミギーさんの画集も
たくさんの方がご購入してくださいました。

自分が編集した本を自分の手で売る、というのは
なかなかない経験。
嬉しい!

そして、少し落ち着いたところで休憩。

企業参加者には、ひみつの階段からいく5階に休憩所があるのです。

そこでは基本、みんなぐったりしている。
コスプレのおねいさんたちも、スペースでは愛嬌振りまいているけれど
そこでは素の顔でぐったりしている。

座ったら二度と立ち上がれない

共通の合い言葉。

そこで知り合いに声をかけられた。
某出版社のコミックの編集Mさん。

おおっ!まさかこんなところで会うとは。お久しぶりです〜!

しばらくいろいろ会話をしてから、
Mさんは去り際に「ネコ耳似合いますよ!」と言ってくださいました。
ずっとツッコミたかった模様。(-_-)


バイトちゃんのうちの一人が、アニプレックスのグッズを買いたいけど
長蛇の列に並ぶのが…、とのことだったので
「アニプレに知り合いがいるから」と偉ぶって、
アニプレのスペースまで行き
あいさつがてら商品のキープを頼んでみると、快くOKいただいた。

バイトちゃんから
「アニプレックスに知り合いがいるなんて、格闘司書さん、すごい!」と尊敬され
「こう見えても業界人なんだぜ☆」と、親指立ててえばってみる。
THE職権乱用。

まじめに並んだ方、申し訳ございません…


●2011年12月30日 二日目


二日目は少し遅めの8時入り。
昨日ほど来ないとは思うけど、覚悟はしておく。

そこそこお客さんは来たけど、昨日ほどの勢いはなかった。

手の空いているバイトちゃんをつかまえ
「これ配って!!」
と、ギルティクラウンの小説のチラシを預ける。

アニプレックスに知り合いがいる理由は
TVA『ギルティクラウン』のノベライズを担当しているからです!!

チラシと言っても、アニメージュに掲載された1頁広告をA4サイズに
トリミングして、会社でわしゃわしゃプリントアウトしたもの。

せっかくだから宣伝してなかきゃな。

午後2時3時にはすっかりヒマになってしまったので
バイトちゃんたちと呼び込み大会。
軽い茶番劇が開始される。

バイトちゃんの一人は、私と呼び込みするのが楽しいと言ってくて
私は一人目頭を熱くする。


●2011年12月31日 最終日


昨日バイトちゃんたちが、500枚くらいで、よゆーっすよ!
とか言っていたので、今日は手が空くことが多いだろうから
いっちょ多めにもっていく。
会社に寄って、小説ギルクラのチラシを刷りまくる。
おかげでギリギリの9時に会場入り。

夏コミのときに、仲良くなった(私だけそう思っている可能性も)
部長の息子さんが登場。
部長とそっくり。

彼のために作ったと言っても過言ではない、
私の力作、サンドウィッチマン看板を着用してもらう。
うむ、目立つ。

さて、今日もがんばって売りますぞ!と腕まくり。
ミギーさんの画集はめでたく完売!ひゃっほう☆

しかし三日目は、格闘技の大会があるので午後13時に早退。

15時から試合が始まるので、と自分が試合に出るかのように宣言。

大量のチラシをバイトちゃんたちに預け
ビックサイトを後に、さいたまアリーナへ向かう。

ここでようやく私の仕事納めになった。

おつかれさまでした!!!


2011年11月07日 (月) | Edit |
どうもー。

歯磨き粉と洗顔料を間違えて、
おえっとなることが年に二回はある格闘司書です。


トクマ・ノベルズEdge&徳間デュアル文庫公式サイト
「王立図書館」は2011年10月をもって閉鎖ました。

いろいろ思うことはあります。
たぶん、ブログでは書けないこともいっぱい。

簡単に言うと、

寂しいです。
楽しかったです。
大好きでした。

でも、始まりがあったら、終わりもあるわけでして。
前を向いて仕事していかなければいかんですよね。

このブログはせっかくなので、細々と続けようかと思っております。

サイトと連動もしていないブログを誰が見るんだとも思うのですが。

更新してもツイッターで知らせることなく、
気向いたら更新する、くらいなもので
気楽に続けてみるつもりです。

web本ともの編集部ブログではまじめに書くつもりですが
格闘司書のなごりが出てしまわないように
気をつけるつもりです。
いきなり格闘技ネタとかは……たぶん、やりません。たぶん。



で、今更ですが、先月10月8日(土)に
ミギーさんの画集『てのひらの青』の発売を記念しまして
紀伊國屋書店 新宿本店様にて、サイン会を開催させていただきました。

てのひらの青 H1



200人もの方が集まってくださいまして
本当に、本当に嬉しかったです。

14時開始で終わったのが17時半ごろ、という長時間ではありましたが
とっても幸せな時間でした。

編集者冥利につきます。

お手伝いしてくれた、ももちゃんとさやかちゃんありがとう。


思えばアポなしで紀伊國屋書店さんに挨拶に行き
勢いで決まったサイン会。

担当のMさんとSさんには大変お世話になりました。
感謝で泣けてくるくらいです。うう。


画集の制作は、本当に大変でした。
覚悟をしていたつもりでしたが、予想以上の労力を使いました。

普段は文芸の編集者なので、当たり前っちゃ当たり前ですが
画集を作った経験なんてなかったので
ミギーさんには大変ご迷惑をおかけしました。

今思うと切腹したくなるほどの、進行の悪さ…(T_T)
申し訳ございませんでした…

相談したくても、画集を作ったことがある人は
編集部にはいないし、自分で乗り越えるしかないのだと
腹をくくったのも良い思い出です。

全て手探りで、どうして良いのか分からずに
泣きながら上司に電話したこともありました。

正直、永遠に終わらないんじゃないかとも思ってました。

でも、終わった。

作業をしているときは、大変だとばかり思っていたけれど
終わったら終わったで、少し寂しい……。


結局、発売を公表してからまるっと1年かかってしまいまして
待っていただいたファンの皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが
ご満足いただける画集ができたと自負しております。


ミギーさんには細部にわたり、一枚一枚隅々までチェックしていただき、
手を抜くことなく、凸版印刷の担当さんにご指示くださいました。

原画に忠実に、あの淡い色を出すことは容易ではなかったのですが
根気よく直してくれた凸版印刷さま、本当にありがとうございます。
もはや職人芸。
感服です。

それから、デザインを担当してくださいましたムシカゴグラフィクス様。

何と御礼の言葉を並べればいいのか分からないくらい
感謝の気持ちでいっぱいです。

いつも無理難題ばかりですみませんでした…。

カバーイラストが上がってから、即行で
ミギーさんもご納得のすてきデザインを上げてくださったときは、本気で涙もんでした。
すごい!最強。

それから、たくさんの出版社の皆様にご協力いただきました。
こんなに一斉に
他社の編集さんとやりとりしたことなかったかも。

画集を経験したことがある編集さんは、ねぎらってくださったり
励ましてくださった言葉が、どれだけ私の心を支えてくれたことか。

宣伝のご協力もいただきました。
ガイナックス様、星雲社様、月刊ガンダムエース編集部様、ワニマガジン様、
本当に本当にありがとうございました!

うう、みんなどれだけ良い人たちなんだ。

そして、こんな未熟な私を最後まで信じてくださったミギーさんには
足を向けて眠れないほど感謝しております。

作業が終わって、見本が出来たくらいでしょうか。
ミギーさんからお手紙をいただきました。

そこには、あたたかい言葉で
私への感謝の気持ちが綴られていました。

電車の中でそのお手紙を読んでしまい
涙が溢れて、しばらく止まらず。

彼氏に振られたかわいそうな女がいるよ、という視線をあびつつも(笑)
しばらく、溢れる涙を止めることができませんでした。

他にもたくさん、いろんなことがあって、書ききれないです。
たぶん、簡単な中編小説が書けるくらい。



なんで徳間書店でミギーさんの画集が発売されるの?
という声はちらほら聞こえますが

私がミギーさんの画集が欲しかったから企画した、
それだけです。

がんばって良かった。
カタチに出来て良かった。

この経験は一生ものの宝物になりました。

2011年10月13日 (木) | Edit |
どうもー

女子校出身の女の子と、共学出身の女の子を
意味もなく見分けられる格闘司書です!



明日続き書きます、と書いておきながら
早一ヶ月……。

せっかくなので、誰も見ないと思いますが
「コカンセツ!再演」のことについて、つらつら述べたいと思います。


キャストについて。

浜野役の太田基裕くんもまぁ素敵なイケメンくんでした。
マネージャー希望の女子を再現している場面は本当に面白かった。
腹抱えて笑ってしまいました。
しかし安定したお芝居でしたね!さすがです。
去年の浜野役の、北代番長のハッスルっぷりとは
大変対照的ではありましたが、
やはりイケメンのちょんまげ最強。


河合役の浜尾京介くんは、ものすごいイケメンオーラを放ちながら
はしゃぐ高校生男子を演じていたのが印象的でした。
稽古は途中から参加だったことで
とても気になっていたようでしたが
演じているときは、そんな不安なんて微塵も感じなかったなぁ。
そこは、やはりプロ!
フットサルの場面で、悠太をもみくちゃにするシーンが大好きでした!



保田役の永嶋柊吾くんは、ちょっと人見知りが激しいのかしら…と
思っていたのですが、演技のときは
とても良い意味で生意気な保田を演じてくれました。
今回追加されたスリッパ履いて、マグカップ持ってるシーンが大好き。
あと保田がキレた場面も!
クールなキャラをクールに演じてくれました。


早川役の秋元龍太郎くんは、とにかく
本当にかわいい早川を演じてくれました!
せきばっかりしてたら、本当によくせきが出るようになったという。笑
現役高校生…。
たぶん、もう少ししたら、
もっと背も高くなって色気のある男前になるに違いない。
みんなの癒し系。




他にも、たくさん素敵なキャストのみなさまについて語りたいのですが
きりがないので、ひとまず新体操メンバーだけにとどめておきます。


去年の終始笑い転げる感じも大好きでしたが、
今年の物語を見せる感じも大好きでした。

何回見ていたことか。

公演終了後は、南々井先生に負けじと、コカンセツ・シンドロームに陥りましたよ…

でも、次の日会議があったので
休みもせずに、まじめに会社行きましたよ。
えらいなぁ、私。


DVDは年明け、とのことで
今から本当に待ち遠しい。


あの、千秋楽のカーテンコールも収録されるそうじゃないか!!!!

スタンディング・オベーションを見て、耐えきれず涙するキャストの皆さん。

いろんな想いがあったんだろうな。


「コカンセツ!」が本当に面白いと思い
新人賞に推薦したときの、
あの興奮を思い出しました。


素晴らしい夏の締めくくりを、ありがとうございました。


2011年09月20日 (火) | Edit |
どうもー

トカゲを恐竜の赤ちゃんだと教えられていた格闘司書です!


明日から、 コカンセツ!再演が始まります!

まさか今年も コカンセツ! を舞台で見られる日が来るとは……!

私が新人賞の原稿を読んで
「面白い!」と叫んでいたのは
約4年前。

しみじみしちゃいますよ。


先日、原作者の南々井先生と稽古場にお邪魔させていただきました。

いや、前回のキャストのみなさまもイケメンでしたが
今回も負けじ劣らずのイケメンオーラっぷり。

稽古場入った瞬間逃げ出したくなりました。笑

しかし、いつも思うのですが
あの人種は本当に私と同じ人間なんだろうか、と真剣に考えてしまいます。

しかも集団になると、もの凄い迫力。
イケメンが5人以上いると
たぶん、太陽拳が使えるんだと思います。

くっ、ま、まぶしい……!!


そして、通し稽古を見させていただいたのですが…

コカンセツ! って面白いですねぇ、と
しみじみ南々井先生と自画自賛しあってしまいました。笑


主演の木ノ本くんはお芝居が本当に上手!
一見、雰囲気はほわわんとしていいるのですが
お芝居が始まったら、スイッチが入る感じとか
実力派な役者さんだなぁと、素人目から見ても圧倒。
今回も台詞の多い役どころではありますが
彼の座長っぷりは必見ですね!


あと、豪ちゃん役の内谷くんのダンスが本当にすごい!
さすがLead。
お芝居は不慣れ、とのことでしたが
全然そうと思えなかったですよ?
立派に上手な役者さんですよ!!
やんちゃっぷりがとっても良く似合ってます!


清宮役の榊原くんは、男らしくてかわらしい!
榊原くんが笑うと、まさに 花が咲く という表現がぴったり☆
お芝居もダンスも幅が広いです。
すごいなー。
イケメンでダンスもできて、あとは何を企んでいる?
あ、世界征服か!? の台詞をそのままご本人に捧げたいです。


・・・と全員分書きたかったのですが
ちょっと時間切れなので、

あす、初日を迎えましたら
改め続きを書きたいと思います。



あー。明日楽しみすぎる。

絶対面白いですよ!!

当日券もあるそうなので、みなさま 
ぜひ見に来てください!!